利用規約
水曜日観測所(以下「当団体」)が実施する鮫ヶ浦水曜日郵便局(以下「本プロジェクト」)に参加し、手紙をお送りいただく方(以下「参加者」)について、下記のとおり利用規約を定めます。
個人情報について
本プロジェクトにおいて当団体が取得した参加者の住所氏名等の個人情報(筆名、年齢及び居住都道府県を除く)は、本プロジェクトの主目的である手紙の転送及び当団体からの連絡のために使用します。
前項の個人情報は、転送先を含めた第三者には提供しません。
手紙について
参加者は、手紙に関する一切の著作権(著作権法第21条から第28条に定める権利を含む)を投函時に当団体に無償で譲渡することに同意したものとみなします。
参加者は、当団体及び当団体から権利を承継しまた許諾された者に対して著作者人格権を行使しないことに同意するものとします。
本プロジェクトが選んだ手紙はデジタルデータ化され、本文及び「筆名」「年齢」「都道府県」が、本プロジェクトウェブサイト、同SNS、当団体及び本プロジェクトが企画する展示並びに企画提供するラジオ放送、出版、TV・映画など映像化、翻案等などで公表または利用されることがあります。
手紙の本文は、本プロジェクトが内容を確認します。本文に、差出人あるいは第三者の個人情報が含まれている場合、著作権法等の法令に反する場合、公序良俗に反する場合、第三者の名誉やプライバシー等の権利を侵害する場合、その他本プロジェクトの目的から交換が不相当と当団体が判断した場合は、その手紙を交換転送対象としません。ただし、差出人あるいは第三者の個人情報が含まれていてその情報部分の墨消しにより文意が保たれる場合は交換転送の対象とすることがあります。
手紙の交換転送について
転送先には原則として手紙の原本をお送りします。
手紙は、本文のほか、「筆名」「年齢」「都道府県」が転送先に届きます。
差出人あるいは第三者の個人情報が含まれている手紙は、個人が特定できる情報部分を墨消しした上で転送する場合があります。
転送先に関するお問い合わせには一切お答えできません。
差出人の住所および氏名が不明な手紙は交換転送対象としません。
転送先は日本国内の本プロジェクト参加者とします。
手紙を送って1か月以上たっても手紙が送られてこない場合は、本プロジェクト事務局までお問い合わせください。
ご注意
水曜日観測所は、「赤崎水曜日郵便局」(2016年閉局/主催:つなぎ美術館、赤崎水曜日郵便局実行委員会)から引き継いだ「鮫ヶ浦水曜日郵便局」以外にはプロジェクトを実施しておりません。
また、同所の許可なく、または無関係に「水曜日郵便局」の名を冠した手紙交換またはそれに類したプロジェクトを行うことは同所の権利を侵害するおそれがありますのでご注意ください。
2017年12月6日
水曜日観測所